とある日のこと。
冬というのは、着る服に悩む。というのは、着られる服が限られるからである。
で、いっそのこと、もう毎日同じでもなんとかなるのでは?と一週間くらい、いや正確には平日5日くらい試してみたら、なんてことなかった。
ある意味、当たり前ではあるが、これはいける。
この冬はもうこれでいいかな、という気がしてきた。
問題は素材の特性、そして私の見た目ということになる。
まず、当たり前だけど寒いので、防寒と言う機能があるのが大前提なのだけど、定番と言える、かのニットやセーターなるものが最近はあまり好きでない。
ガラガラと洗濯機で洗えるものはいいのだが、あのニットとかはウール系だとそういうわけにはいかないし、かといって頻繁にクリーニングに出すのも、いかがなものかと...
なのでニットというものを着ない、という選択もありかな、と思ったのだけど、やはり一度着てしまうと暖かいので、やはり必要かな、という気もして、結局まだ手放せないでいる...
言い訳するならば、代わりの候補となるパーカー・スウェットや綿ニットも検討したが結局こういうものは、厚くなりやすく、すると重い。重い服は肩が凝るので大嫌いだし、結局これはこれで乾きにくいという問題もある。
で、ウールに戻ったのだけど、毎日洗うわけにはいかない分、ということは次の日も着れるのである!!(洗濯しないからもう乾いているわけ)
※もし、臭いと思う人がいたらとドキドキはするが、一応、日中家にいるときは外へ泳ぐように干したりしている。
次は見た目の問題。
見た目はまぁ非常に哲学的な意味を含んでいるから(あくまで個人の感想です)、私個人としても軽視はできない部分である。
だが、まぁ冬だと結局外側が主に見られる部分になり、それってアウターに尽きる。が、アウターと何種類も所有するというのは、私個人の価値観に合わない(だって断捨離中だもの)。
そんな時、大好きなファッションエディター昼田祥子さんがこんな記事を!
「オフシーズン」思考!!これで解決ですね(笑)
ということで、この冬、私は基本ワンパターンで過ごすことに。
(たまに人と会うことが前提の時は違うものを着たりします)
私の服にまつわるあれこれの理想は、上の昼田さんの考え方。
年間を通して、数パターンに絞れればいいなぁ。