とある日のこと。
気分が鬱々として、とんでもなく落ち込む。
これはマズイマズイ…
そんな時、世界中誰もこんな気持ちはわかるハズがない…
私は孤独だ…
と思いがち。
でも、いるんですね〜世の中には(笑)
あれ?私と同じ?!って思えるヒトが。
私は彼のことは音楽を通してしか知らない。
けれども、どうしてだろうか?
彼の苦しみ、悲しみ…そんな平坦な言葉では表現できない気持ち…
きっとあったんだよね、と勝手に思いを馳せることができるのである。
彼の音楽がそう感じさせるのである。
久しぶりに彼の音楽を聴いたけど、声を大にして言うよ、私はあなたに救われたよ!と。
そんな彼はすでに天国にいる。
歴史や芸術に触れることの楽しさは、時空を超えて、え?私と同じこと感じてたの?みたいな出会いがあることかもしれない。
リアルタイムでも彼の音楽に励まされていたけど、当時は私はまだ青かった(笑)
今の方が彼の苦悩みたいな陰の重みを理解できる気がする。
どうか安らかに。