ひひひなひび

健康に、ごきげんに。

小麦粉を絶つ、という試み

とある日のこと。

 

珍しく体調を崩して、それに連鎖したのか、一気に顔に肌荒れを起こしてしまったことがあった。

 

朝起きたら、顔がピリっとするなぁちょっと火照る感じ?ん?と顔を見ると、ニキビのようなものがたくさん…!!

ガーン!!!とかなりショック。

 

で、それを機にしばらく小麦を食べるのを控えてみたら、なんだか身体によかったような。とにかく病院には行かずに自力で治ったのであります。

 

いやでも、ショックであった(しつこいけど)。

個人的にはあまり肌は美しいかとかはさておき、肌トラブルはほぼ無いほうだったし、見た目的に自分の顔が…と思うと辛いし、これではメイクができない。出掛けるのが億劫になる…と、メンタル的にもかなりやられた。

 

心当たりはあった。いわゆる、まぁややジャンキーなものを食べたのだが、それは以前から時々食べたことものあるもの。はい、ポテチです(笑)なので、え?それで荒れたの?という意外性?納得できない感?もあり、いや、体調不良だったからなのか?いや、アレルギー反応?!…などど、とにかく状況がハッキリしないのも不安を増幅させた。

 

が、時は連休。しかも急いで皮膚科の予約を取るも混んでいるのか?最短で5日後…。で、それじゃ意味ないじゃん、と絶望的になる。

 

ということで、自力で?治すしかないのかな、と漠然と考えるよーに。で、ふと思い出したのが、小麦粉を控えること。いわゆるグルテンフリーダイエットみたいなやつです。

 

え?今回の件、小麦関係なくない?みたいに思われた方もいるかとは思うが、原因はつまるところ、わからない、のである。なので、とりあえず当たり前ではあるが、不健康なモノを食べないと決めた。で、それが、→添加物とかあるモノ避ける→小麦粉やめてみる、みたいに範囲が狭くなっていったのである。

 

正確には、その頃、私の好きな勝間和代さんがグルテンフリーにしたら体調良くなったよー的な発言をされており、ピン!と来たのである。うん、単に感化されたとも言える(笑)

 

私はパンやらお菓子やらの小麦粉大好き!なので、いやぁグルテンフリーは身体にいいのは理解できるけれど(過去いろいろな本で読みました)、やっぱり私という人間が、小麦を絶つのは事実難しいだろうなぁと思っていた。

 

が、人間というのは追い詰められると変わります(笑)今回はとにかく早く肌を正常化させたい!と小麦粉をやめてみよう!とスッと決められたのである。まぁ顔が荒れてるのを見たら、なんとかしなきゃ、そうしないとメイクも出来ず、人とも会えない!という危機感が強かったのですね。

 

でも意外と我慢というほどでもなく、すんなり出来ました!多分、超厳密なグルテンフリーではないかと思うが、とりあえず朝はパンをやめ、うどんなども食べず。おやつもおせんべいと少量のチョコ以外は不可とした。

 

すると、3日目くらいから全く薬無しでも肌が落ち着きを見せ!結果的に5日目くらいにほぼ消えたので、朝のパンだけ再開することにした。

 

おおおというような、劇的な変化は私の場合、感じなかったけれど、ちょっと体重が減ったかなというのと、肌がさらに落ち着いた後に以前よりも肌がより落ち着いた?キレイになった?ような気はした(当社比)。長い目でジワジワと効果を感じた。

 

だから、なんか身体の不調が起きた時、グルテンフリーやってみるのはいいかも?というのが今回の学びです。

 

ただ、勝間さんもよく話しておられますが、人間追い詰められないと意外とやらない(笑)なので、今回の肌荒れは、ある意味ラッキーだったのだなぁと思っている。そう、なんでもラッキーで思うことも大事ですね。