ひひひなひび

健康に、ごきげんに。

健康に、ごきげんに、に思うこと

このブログは発展途上・開発途上を明言するブログでありたいなぁとブログを始めた時から思っていた。

 

どこか明確なゴールがあるわけではなく、現在進行形。

刻々と変化する毎日。

それを記録するためのブログなのである。

 

そうプラスに言うならば、日々進歩。日々前進。

 

でも正直なところ、そんなカッコいいものではないのである、日々というものは。

ええ、日常というものですから、はい、そう、想像していただいたようなありふれたものなのです。

 

しかしながら、この日常というものが、意外にも厄介で、どう捉えるのか非常に奥深い。

毎日は平凡で単純で...と語るのは、簡単だけれども、でもその日常こそが何よりも愛おしく、かけがいのない時間であることを、多分、このページを読んでくれている方は、なんとなく知っているのではないか、と思う。

 

その日常という名のありふれた、どこにでもあるような、もっと言えば、つまらないとすら思うような側面と、だからこそ、非日常というハレが映えるわけでもある、なくてはならない土台のような大切な存在である側面と、二面性がある気がする。

 

で、マインドフルネスのような、今ココを起点に、全ては今が連続しているような感覚と地続きでもあるような気がする。

 

いや、考えてみると不思議だ。

でも、まぁちょっとシンプルに考えて、つまるところ、健康でごきげんであればいいのではないか?と。

というわけで、”健康に、ごきげんに”と添えてみた所以である。

 

でも、また私の中の誰かが言うのである。

いやいや、そう単純じゃないんだよ、と。

その思いと、目の前にある、誰もが認める平穏と静寂と。

 

その隙間に自分の感情が挟まっている。

うーん、上手く言えないけれど、この挟まり具合に、どうもちょっとくすぐったいような感じがするのは、私だけではないはず、と思うのだ。

 

そんななんだか、捉え所のない、今ここにある生活。

わかっているようで、わかっていないような。

 

だから、とりあえず記録してみることにした。

それが果たして本当に

”健康に、ごきげんに”

と言う身も蓋もないところへ本当にたどり着くのか?を確かめるため、そのブログなのである。